国　名 / Country：ケニア / Kenya 地　域 / Region：キリニャガ地域マシラ地区 / Mathira, Nyeri 生産者 / Farmer： 900件の農家 / 900 small holders 標　高 / Altitude: 1,600 - 1,800m 品　種 / Variety：SL28, 34, Batian, Ruiru 11 精　製 / Process: 水洗式 / Fully Washed 焙　煎 / Roast level: 浅煎 / Light roast '24 - 25のケニアも到来🇰🇪最強の出来(!) 直前のニエリ・Ndimainiに比べてさらに粒大きく、濃縮感が粉の香りからも伝わります。 重厚なボディに伴う甘さ、かつボリュームある酸味の質もきめ細かく感じられ往年のケニアフレーバーと言って差し支えないでしょう 明確にカシス、黒糖、黒ブドウ。夏までロングランしたい、今年度のベストオリジンオブザイヤー候補。ぜひご堪能ください。 (→5月中に終売ｼﾏｽ!お早めに) Note: Grape candy, black currant, lively acidity, rich body, rich sweetness, clean === キリニャガ郡はケニア山の南部に広がるエリアで、コーヒーだけでなく様々な農作物が栽培される肥沃な一帯です。 KII washing factoryは1965年にケニア山の麓に設立されました。 現在運営しているルンゲト組合は、1995年からこの工場を所有しています。名前の由来にもなっているキイ川が近くを流れており、新鮮な水源を確保しています。 KII wfでは選別へのこだわりが品質に直結すると理解しており、完熟したチェリーのみを集め、果肉除去を行います。発酵槽にて一晩ミューシレージ除去を行い、水洗と同じ流れでグレーディングします。その後アフリカンベッドで8-14日間かけて乾燥させます。 環境負荷の低いコーヒー生産を目指しており、パルピングに使用する水は再利用、また、除去された果肉を肥料として利用することも奨励しています。