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100g
¥920
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200g
¥1,780
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300g
¥2,640
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500g
¥4,100
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1kg
¥7,500
20歳未満の飲酒は法律で禁止されています
- 推奨フィルターレシピ (粉量 / 湯量 / 抽出時間) -
[13.0g / 200cc / 02'20]
国 名 / Country:東チモール / East TImor (Timor-Leste)
地 域 / Region:エルメラ県レテフォホ郡 / Letefoho subdistrict, Ermela pref.
品 種/ Variety: ティピカ, HdT, カティモール / Typica, HdT, Catimor
標 高 / Altitude: 1,900m
精 製 / Process: 水洗式 / Fully Washed
焙 煎 / Roast level: 中深煎 / Medium dark roast
['24 - '25はレウバサに戻ります]
2018年に訪問しました、東チモールのコーヒーのご紹介です。
焙煎度合は2ハゼ手前の中深煎、
東チモール産らしいクリーミーな質感、トロピカルな香り、ハチミツやキャラメルのような甘さが、少しだけ深めのローストとバランスする美味しいコーヒーです🇹🇱
Note: round rich body, hint of jasmine, berries, dark chocolate, honey, caramel
* 粉をご希望の際は備考欄でお申し付けください。
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同国内でコーヒーの生産はいくつかのエリアで行うことができますが、レテフォホ県という屈指の栽培環境が整うエリアへ行ってまいりました。
レテフォホへは首都のディリより車で3時間程度かけて向かいますが、途中から悪路ばかり、直進も少なく過酷な運転を強いられますが、その先に秘境が広がっています。
東チモール民主共和国は人口およそ113万人、国土面積は14,000平方kmと、四国よりも小さい国です。
16世紀にチモール島はポルトガルの植民地となり、その後オランダの進出で西チモールと東チモールに分断され、1975年にポルトガルより独立宣言しますが、インドネシアが東チモールに侵攻し占領、多くの人が犠牲になった歴史があります。
国連管理下で行われた住民投票で独立が選択され、2002年に正式に独立しました。
東南アジアに位置し、チモール島の東半分とアタウロ島、ジャコ島、飛び地地区のオクエシで構成されています。環太平洋火山帯の一部で、国土の60%が山岳地帯です。
気候は熱帯性ですが、雨季と乾季に分かれており、山から吹き付ける冷涼な空気が昼夜の寒暖の差を生み出す等、コーヒー栽培に適した条件が整っています。
東チモールのコーヒーは有機栽培での生産で知名度がありましたが、品質が伴わないままでした。しかしながら'16-17クロップからスペシャルティグレードのコーヒーが生み出され、安定して豊かな風味特性のあるコーヒーが生産されています。
現地ではNGO『ピースウインズジャパン』が介入し栽培を管理しており、レテフォホでのスタッフの常駐、水分均一化の為のビニールハウスの設置、各集落への教育など一貫した体制で品質の向上に取り組んでいます。
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